ED改善レシピ

「ED」とい言葉、最近では知っている人も随分多くなってきたと思います。自分がEDになったかもしれないと感じると、恥ずかしいような、情けないような気がして人に言えない、病院に行くことができないという男性もいるかも知れません。

しかしEDはれっきとした病気であり、症状によっては男性不妊の原因にもなり得るのです。もし自分のパートナーがEDになってしまったら、できる限りのことでサポートしてあげたいものですよね。ここでは病院にかかる前に、食事法などで改善できる方法など、男性パートナーのためにしてあげたいことをまとめてみました。

EDとは?不妊の原因になる?

「ED」という言葉、少し前に比べると知っている人も随分多くなったかも知れません。日本語では「勃起障害」や、「勃起不全」と言います。

EDの定義としては、「性交時に十分な勃起やその維持ができず、満足な性交が行えない状態」とされています。症状としては、完全に勃起ができない状態だけでなく、勃起することに時間がかかったり、勃起しても途中で萎えてしまう、という状態もEDに分類されます。

男性にとって、とてもデリケートな問題であるEDという病気。その内容だけに、人に言えなかったり、恥ずかしさから病院に行けなかったりと、一人で悩んでいるケースも多いようです。

EDというと、ある程度年齢を重ねた男性が持つ悩みや病気のように思われがちですが、近年、若年層でもEDで悩む人が増えているそうです。満足に性交が行えないという事は、射精までたどり着けないので、当然妊娠にとっても不利に働きます。

実際にEDは、男性不妊の原因の一つにもなっています。「いつもではないけれど不安な時がある」など、少しでも症状を自覚している場合、できれば病院にかかるまでに改善できると嬉しいですよね。そこで、EDに効果のある食べ物や栄養素など、下記にまとめてみました。

EDの原因を知って解消法を探ろう!

EDに効果のある食べ物や栄養素を理解する上で、なぜEDになってしまうのか、その原因を知ることが大事です。加齢と共に少々の衰えは仕方ないこととして捉えられがちなEDですが、なにも年齢だけが大きな原因ではありません。

EDの原因として言われているものには、大きく分けて3つのことがあります。

それは、1.ストレスなどの心因的なもの、2.血管や神経に障害がある場合(加齢はここによるものが大きいです)、3.特定の薬を使用している場合、の3つです。

いちばん多い原因と言われているのが、2.に当てはまる生活習慣によるものです。

正常な勃起というのは、性的な刺激が脳から神経を介して陰茎に伝わり、陰茎海綿体の動脈が広がって血流が流れ込むことで起こります。血管に動脈硬化などの障害があると、十分な量の血流が流れ込まず、勃起が起こらなかったり、最後まで持続できないなどの問題が出てきます。

喫煙や過度の飲酒、高カロリー高血糖な食事などは、糖尿病、高血圧、脂質異常などの生活習慣病をひき起こす原因となり、その結果、血管や神経に異常をきたしEDが起こりやすくなると考えられます。EDを起こす大きな原因が上記の様な生活習慣にあるとするば、それらを見直し、なお且つ血流や血管を健康に保つ食事に気を付ければ、EDの改善にも効果が期待できるはずです。

血流や血管の健康を改善するためにはビタミンAやEの摂取が望ましく、それ以外にも亜鉛や鉄分といったミネラルを摂取することも大事だと言われています。次項では、ED改善効果に期待の持てる食事について、具体的なレシピを紹介します。

EDに効くかも!?改善レシピ!

生活習慣病に気を付けるためには、飲酒喫煙などのし好品の摂取を見直し、適度な運動を心がけ、減塩で適切なカロリーの食事を続けることが大事です。以下に、EDに効果があるとされる食材のレシピの一例を紹介します。

カキフライ・・・牡蠣には亜鉛が豊富で、滋養強壮に良いとされるタウリンも含まれています。亜鉛は精子を作るうえでも重要な栄養素であるため、積極的に摂取したいミネラルの一つです。牡蠣のほかにウナギなどもビタミン、ミネラルを多く含む食材です。

ほうれん草の胡麻和え:ほうれん草からは鉄分が、胡麻からはビタミンA,B,C,Eが摂取できます。胡麻には抗酸化作用を持つセサミンという成分も入っているため、血管などの老化防止に期待できます。

納豆:大豆製品である納豆は良質なたんぱく質を摂取できるだけでなく、ナットウキナーゼという酵素や、抗酸化作用をもつサポニンも含まれており、体を健康に保つ成分が多いのが特徴です。

とろろごはん:山芋にはムチンやレシチンという栄養素が含まれています。(※山芋にはムチンが含まれているという記述に誤りがありました。ムチンのようなヌメリけのある成分があるため、誤解されることが多いようですが、実際には含まれてないとのことでした。)ムチンは免疫力を強化し、レシチンには血管壁にコレステロールが付着するのを防ぐ(動脈硬化予防)作用があります。

キウイ:デザートで食べるならキウイが断然お勧めです。キウイにはビタミンEが豊富で、抗酸化作用に加え、血行を促す働きもあります。ビタミンCも含んでいるため、相互に作用することで、抗酸化力がアップします。

その他にもEDに良いとされている食材には、鶏肉、ショウガ、チーズ、そば、卵黄などが言われています。食材から摂取することが難しい栄養素もあるので(亜鉛など)、そういった場合はサプリメントもうまく活用すると良いでしょう。偏った食生活を見直し、色んな食材を健康的に摂取することでEDの改善につながるかも知れません。上記の様な食材や栄養素に注目して、食事の献立を考えてあげられると良いですね。

▼参考 治療薬だけ欲しい!ED治療は泌尿器科に行かないといけない?