不妊治療をし待望の第一子を出産してから、今では一年が経とうとしています。

当時、私が不妊治療に踏み切ったのは、33歳での結婚と遅めで、かつ主人が当時39歳ということもあり、できるだけ早く妊娠出産したいからでした。

妊活は女性だけの問題ではありません!男性の理解と協力が必要です。

産婦人科で詳しく検査をすると子宮腺筋症であることが判明

産婦人科へは月経困難症で、結婚前から何度かかかったことがありました。

そこで、妊娠にむけ詳しく検査すると子宮腺筋症であることがわかりました。

子宮腺筋症という病気は妊娠しにくいために、すぐタイミング法の指導や栄養の指導から入りました。

特に厚生労働省も推奨しているように1日の葉酸摂取量やその他のビタミン系の栄養をしっかりととってほしいと言われました。

しかし、毎日しっかりと葉酸サプリを摂取し、タイミングを見はからっては子作りをしているにもかかわらず、なかな結果が出ませんでした。

そこで、次へのステップアップとして人工授精を考えていたことがありました。

そんな頃のことです。

自宅で検査薬を試すと、陽性反応が!!

幸いにも、自然妊娠することができました。

治療に入る前はうつ状態になりかけていました。

文章にすると、たったこれだけです。

ですが、治療に入る前、義両親からしつこいほどの孫催促に、私は鬱になりかけていました。

顔を合わせば、「赤ちゃんはまだか!」電話すれば、「赤ちゃんできたのか」と声をかけられていたんです。

たまに差し入れを送ってくれる荷物の中には、妊娠すらしていないのに、赤ちゃん用品が入っており・・・

職場でも当時の年齢で子どもがいない私を差別するなども

また、職場のおじさん・おばさんは考えが古く・・・

女は子供を産んで一人前、あなたの仕事はまず子供を産むこと。それができないのは女じゃない!」

・・・・と事あるごとに言われていたのも、かなりプレッシャーになっていました。

しかも、同じ職場の産休明けの同僚が、またすぐに妊娠したこともありました。

確かに、「おめでとう」という祝福の気持ちはもちろんありましたが、取り残されたような、なんとも言えない悲しい気持ちを抱いてしまったのも事実です。

私たち夫婦の考えとしては、「子供に恵まれなかったら、二人で仲良く自由に暮らそう、それはそれでいい暮らしだよね」と、どうしても子供が欲しいというわけではなかったんです。

しかし、義両親の催促がすごすぎて、私のほうが思いつめてしまい、「いつしか子供子供子供・・・」と頭の中はそれでいっぱい。

反応しない検査薬をみては、涙を流したものでした。

私が暗くなってしまったのが原因で、夫婦関係も悪化してしまった時期があります。

タイミング指導だけでもつらかったので、人工授精や体外受精などの高度医療している方は本当に大変だと思います。

妊娠のためにやるべきことは

産婦人科は、敷居が高いと思われがちですが、行ってみれば内診台に乗ることも当たり前になれます。

妊娠したら、どのみち内診やらエコーやらで、見られたくないところを診せるものです。

そのための練習だと思って、妊娠のために通院を考えている人がいれば、勇気を出して行ってみてほしいと思います。

私の場合ですが、子宮腺筋症そのものは、妊娠することでかなりよくなり、産後の月経は、それまでより随分楽なものになりました。

赤ちゃんは授かり物です。

がんばればできる、というわけではないですが、もし、不妊で悩んでいる方がいたら、赤ちゃんがほしいという希望が叶えられますようにと祈っています。