不妊治療を実施していく際には、基本的にタイミング法からはじまり、徐々にステップアップしていきます。その不妊治療のステップアップに関しては、こちらの記事をご覧ください。

⇒ 不妊治療の3つのステップとは?

 

今回の記事では、最初のステップである「タイミング法」の解説をしていきます。

タイミング法には、大きく分けて、自分で実施するタイミング法と、医師の診断のもと実施していくタイミング法があります。

まずは、自分で実施するタイミング法から説明していきます。

 

自分で実施するタイミング法の費用ややり方

  • 自己流タイミング法の平均費用 約1万円程
  • 必要なモノ
    • 婦人体温計
    • 基礎体温表(アプリなども可能)
    • 妊娠検査薬

 

自分で排卵日を予測する必要があるために、婦人体温計で日々基礎体温をチェックし、それらをグラフ化していきます。

その結果をもとにして、排卵日を予測し、夫婦生活を持っていきます。

⇒ 基礎体温表から排卵日を予想する方法

 

大体ですが、この自己流タイミング法で3ヶ月~6ヶ月間やっても妊娠する気配がなければ、次のクリニックや産婦人科へ通院し、医師の判断のもとやっていくことにします。

 

医師の診断のもとに実施するタイミング法

必要な平均費用 2万円~5万円

先ほどもお話したように、約3~6ヶ月間、自己流のタイミング法でうまくいかない場合には、医師の力をかりて実施していきます。

 

医師の力を借りる際には、色々と検査を最初にする必要があります。

⇒ 初診検査のやり方や費用について

 

これらの検査の結果から、タイミング法を実施しても効果があると判断されれば、タイミング法から実施していきます。

 

ただし、

  • 排卵がない
  • 子宮や膣がない
  • 卵管の両方がふさがっている
  • 精子濃度が基準値に満たされていない

などの条件に引っかかっている場合には、タイミング法を実施しても妊娠しません。この場合には、別の治療をしていきます。

 

上の記載した4条件に引っかからない場合には、タイミング法を医師の指示のもと、実施していきます。

 

医師管理下のタイミング法の流れ

  • 基礎体温表をもとにおおよその排卵日を予測
  • 超音波検査による卵巣や卵胞チェックし、排卵日を予測
  • 排卵予測日の5~7日前に医師に診てもらう
  • 排卵予測日2日程前に夫婦生活を持つ
  • 排卵の有無をチェック

 

基礎体温表をもとにした排卵日を予測

自己流でのタイミング法を実施していた場合には、基礎体温表を作成していたと思います。

そちらを医師にお見せして、大体どれくらいに排卵があるのかを予測してもらいます。

ただし、いきなり医師のもとでタイミング法を実施する場合には、基礎体温表はないと思います。

その場合には、次の超音波検査による排卵日予測へ移ります。

 

超音波検査による排卵日予測

超音波検査によって、卵巣の様子を確認し、卵胞の育ち具合も見ていきます。これによって、より正確に排卵日を予測します。

また、この段階で、排卵がしづらいと判断されれば、排卵誘発剤などを処方されることもあります。

 

排卵予測日5~7日前に医師に診てもらう

排卵日5~7日前に医師に診てもらい、卵胞が正常に育っているかを確認します。そして、いつ夫婦生活を持つべきかを指導してもらいます。

 

夫婦生活を持つ

医師に指示された日に夫婦生活をもちます。

ここでしっかりとしておかないと、これまでの通院費用が無駄になるので、ご主人にもしっかりとお話をして、その日は子作りに励みましょう。

 

排卵がなされたかどうかを確認

排卵予測日の後に医師のもとを訪れ、超音波検査によって卵胞がなくなった(=排卵した)ことを確認します。

 

以上がタイミング法のおおまかな流れです。

これらの流れを事前に知っておき、治療に励みましょう。

 

また、自己流のタイミング法だけではなくて、医師の管理のもとでのタイミング法でも回数を重なれば重ねるほど、費用が大きくなっていきます。

必要なお金を少しでも減らすために、良い卵子・精子を作るためにも葉酸の摂取には気をつけていきましょう。

葉酸を過不足なく摂取するには、こちらの葉酸サプリがおすすめです。

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