近年は女性の社会進出などもあり、徐々に晩婚化が進んできました。以前に比べると30代に入ってから結婚する女性も多くなり、それにつれて「妊娠がうまくいかない…」と悩む女性も増えているんです。

なぜ、年をとってしまうと妊娠しにくくなってしまうのでしょうか?

実は、そこには卵子の老化という恐ろしい事実が隠されていました。

 

妊活は女性だけの問題ではありません!男性の理解と協力が必要です。

卵子って老化するの?

おそらくほとんどの方は、卵子が老化すると思っていなかったかもしれません。私自身も最初はそうでしたから…。

しかし、ここ最近になってメディアでも卵子の老化について紹介されることが多くなってきて、年齢が上がれば上がるほど、卵子の老化が進み、妊娠しにくくなってしまうことが知られてきました。

そうです。卵子は老化するのです。

⇒ 自分の卵子が老化しているかどうかを調べる方法は?

 

年をとるほど卵子の質は低下し、数も減ってしまう

卵子は毎月1個ずつ排卵されるために作られていく…と思われがちです。

しかし、そうではありません。

実際には生まれたときが卵子のもとになる原始卵胞の数がピークとなっており、年をとるほどその数は少なくなっていきます

 

年齢と原始卵胞の数の関係性

  • 0歳 約200万個
  • 7歳 約50万個
  • 15歳 約20万個 すでに10%にまで減少!
  • 20代 卵子の状態もよく妊娠出産適齢期
  • 35歳 約1万個
  • 45歳 約1000個

このように卵子のもとになる原始卵胞は年をとるほど少なくなっていきます。

 

30代を過ぎてくると卵子の質は必然的に老化し始める

30代を過ぎてくると卵子の老化がはっきりとわかるようになり、それが原因で妊娠しづらくなります。

そのため、近年は晩婚化も手伝ってか、不妊に悩む方は多くなっております。

しかも、怖いのは卵子の老化は、年と比例して進むわけではありません。年をとると2次関数のようにグンっ!と老化が進んでいきます。

 

女性の自然妊娠率は35歳で22歳の半分にも…

女性が一番妊娠・出産に適していると言われている22歳~23歳…この時が自然妊娠率が最も高くなります。

しかし、35歳の自然妊娠率は、22~23歳の半分以下にも減少してしまうのです!

また、卵子の老化によって、妊娠の可能性が小さくなるだけではなくて、流産の可能性や奇形児誕生の可能性も高まってしまいます。

 

統計上では

  • 20代の流産率は10%程度
  • 35歳の流産率は30%以上
  • 40歳の流産率は50%以上
  • 44歳の流産率は90%以上

というものに…。

 

このことからも、卵子の老化は年とともにがくっと進むことがわかります。ですから、少しでも早い段階から、卵子の老化を食い止めるための対策をとっておかないといけません。

 

卵子の老化を少しでも遅らせるには?

残念ながら、卵子の質を高めて、より若返らせることはできません。

しかし、老化を遅らせることはできます。

そのために注意したいことや心がけたいことをご紹介します。

 

卵子を老化させないための注意点

  • タバコは吸わない
  • 副流煙にも気をつける
  • 飲酒は適量を守る
  • 欧米型の食生活よりも和食中心に
  • 適度な運動(1日1万歩)
  • 早寝早起き(夜0時までに就寝)
  • 過度のダイエットはしない

これらをしっかりと意識していくことで、卵子の老化を遅らせることができます。

また、DNAの生合成に使われる葉酸の摂取も大切です。葉酸は、水溶性ビタミンのためどうしても食事から十分な量を摂取することは難しくなっています。

そのため、妊娠を意識してからでも良いので、葉酸サプリメントを摂取し不足しないように気をつけていきましょう。

おすすめの葉酸サプリメントはこちらでご紹介しております。

⇒ 葉酸を摂取するためにおすすめのサプリメント