「卵子は老化してしまう…」と、あなたもそんな怖い話をどこかで聞いたことがあるかもしれません。

私に限ってそんなことはないだろうとは思ってしまうものですが、だれでも日々卵子は老化してしまうものなんです。

そこは自然の摂理だとして諦めるとはしても、できるだけ卵子の若々しさは保ちたいですよね!

というわけで、今回は

  • 卵子は日々どれくらい老化していくのか?
  • 卵巣年齢を調べる方法とは?
  • 卵子の若々しさを出来るだけ維持する方法

をご紹介していきます。

 

妊活は女性だけの問題ではありません!男性の理解と協力が必要です。

卵子はこうしている間にも老化が進みます

卵子のもとになっている原始卵胞。

これは胎児の時に作られて、生まれた後は日々自然となくなってしまいます。

男性の場合には、精子が日々新しく生産されていくのですが、女性の場合は生まれたときがピークで、その後は減る一方なのです。

 

卵子の数と年齢の関係性

以前別の記事で、卵子の数と年齢の関係性に関して詳しく書きました。

それをもう一度まとめておきます。

  • 0歳 約200万個
  • 7歳 約50万個
  • 15歳 約20万個 すでに10%にまで減少!
  • 20代 卵子の状態もよく妊娠出産適齢期
  • 35歳 約1万個
  • 45歳 約1000個

詳細:不妊の原因は卵子の老化にあった!卵子の老化を遅らせるために今からできることとは?

 

このことからもわかるように卵子は日々なくなっていきます。成人してからは、1日約30個くらいのペースでなくなってしまうのです。

もちろん、これだけではなくて、齢を重ねるとともに卵子の質=卵子の若々しさも失われてしまいます。

非常に怖いことなのですが、これは自然の摂理なので仕方ないことです。

ただ、できるだけ若々しく保つ方法ならないわけではありません。

 

自分の卵巣年齢を調べる方法とは?

さて、卵子を若々しく保つかどうかの前に、まずは自分の卵巣年齢がどれくらいなのか気になる方は多いでしょう。

私も最初はそうでした。

実は、この卵巣年齢を調べる方法が存在するんです。

それが、AMH検査です。

 

AMH検査について

AMH検査は、アンチ・ミューラリアン・ホルモン検査の略称で、卵巣から分泌されるホルモンの数値から、おおよその卵巣年齢を割り出す検査のことです。

この検査によって導き出される卵巣年齢から、卵子がどれくらい残されているのかということがおおよそわかります。

それによって、不妊治療の3ステップのどの段階から進めていくべきなのかを考慮していきます。

⇒ 不妊治療の3ステップとは?

 

もし、すでに卵子の数が非常に少なくなっている場合には、タイミング法などをやっている猶予がありません。

ですから、その場合にはいきなり体外受精から治療していく場合もあります。

このようにAMH検査によって、どれくらいの卵子数が残っているかわかるために、不妊治療をスムーズに進めていくことができるのです。

AMH検査に関しては、こちらの記事でも詳しく説明しているので見ておいてください。

⇒ AMH検査とは?

 

卵子の若々しさをできるだけ維持するために

最初に大切なことを言っておきますが、残念ながら卵子若返らせることはできません。

しかし、卵子の老化を食い止めて、若々しさを維持することはできるのです。

では、どうすれば卵子の若々しさを維持することができるのかというと、以下の生活習慣を心がけることです。

 

卵子の質を維持するための生活習慣

  • タバコは吸わない
  • 副流煙にも気をつける
  • 飲酒は適量を守る
  • 欧米型の食生活よりも和食中心に
  • 野菜や魚もしっかりとバランスよく
  • 適度な運動(1日1万歩)
  • 早寝早起き(夜0時までに就寝)
  • 過度のダイエットはしない
  • ストレスを貯めない

これらは卵子の老化だけではなくて、身体の老化にも関わってくることです。

非常に基本的なことですが、案外できないことなので意識的に実践していきましょう。

また、どうしても普段の生活習慣からは栄養バランスがうまくいかないというのであれば、必須ビタミンなども配合された葉酸サプリを服用することをおすすめします。

特に葉酸はDNAの生合成にも関わり大切な栄養素です。普段の食事からは摂取しがたいので、積極的にサプリメントに頼りましょう。

⇒ 葉酸を摂取するためにおすすめのサプリメントのレビュー

 

将来の子どものためにも日々の生活習慣を気をつけていきましょう。日々の基本的な積み重ねが妊活なんですよ。