不妊治療の期間が長引いくると特に問題になってしまうのが、ストレスです。

ただでさえ、現代社会ではストレスが非常に多いので、普通にしているだけでもストレスが溜まってしまいます。

それだけではなくて、不妊治療のストレスまで溜まってしまうと…身体にはいろいろな悪影響を及ぼしてしまうんですね。

というわけで、今回は不妊に悩んでいる方に特に気をつけてもらいたい日常生活のポイントを5つまとめておきます。

これまでたくさんの不妊治療の方と関わったり、実際に私の体験からも以下の7つのポイントに気をつけてうまく行った方は多いので、諦めずに実践してみてください。

 

妊活は女性だけの問題ではありません!男性の理解と協力が必要です。

不妊治療で日々気をつけたい5つのポイント

気を付けたいポイントは、以下の5つです。

  • 目標は1日8時間以上!睡眠時間をしっかりととろう
  • ビタミン・ミネラルは必須!栄養に気をつけて食事を摂ろう
  • 飲み過ぎていませんか?カフェインは出来る限り避けよう(コーヒーなど)
  • 運動不足になっていませんか?日々の適度な運動を心がけよう
  • 人工添加物や着色料・人工甘味料に注意!ジャンクフードは避けよう

さて、これらを詳しく説明していきます。

 

目標は1日6時間以上!睡眠時間をしっかりととろう

睡眠時間が大切というのは、薄々気づいているかと思いますが、なかなか睡眠時間をとれないって悩んでいる方は多いかと思います。

何かと忙しい毎日で、睡眠時間を削ってしまう…という人は多いです。

しかし、睡眠時間を削ることは、身体に悪影響を及ぼしてしまうので、それだけは絶対に避けてもらいたいことなのです。

よく「短時間睡眠(3時間)でも疲れをとる方法」みたいな本を書店で売られていることはありますが、あくまでもあれは仕事の効率を考えた男性向けの書籍です。

しかし、女性の場合には、生物としての観点からも子孫を残すことが最優先です。

ですから、しっかりと睡眠をとってください。

最適なのは、夜24時までに寝ること、そして朝の6時~7時くらいには起きることがベストです。

この時間帯に起きることができれば、朝日を浴びながら、新しい一日に対して希望を持つことができます。その希望を持つという生きる活力こそが、健康のためには必要不可欠なのです。

 

不眠症の場合にはどうすればいいの?

ちなみにですが、どうしても夜24時くらいに寝ようと思っても寝れない…という方もいらっしゃいます。一般的に言う不眠症のような状態です。

その場合には、以下の点に気をつけてください。

  • カフェインの摂取を控える
    • コーヒーや紅茶、お茶などに含まれています。
    • できるだけ避けて、お水を飲んでください。
  • 日中に日光を浴びながら運動・散歩などをする(目安は30分から1時間程)

たった、この2つを心がけるだけで、驚くほど不眠症が改善されてしまいます。試してみてください。

 

ビタミン・ミネラルは必須!栄養に気をつけて食事を摂ろう

栄養に気をつけて食事を摂取しようと思っても、なかなかうまくいかないのが実際のところです。

外食などをしていると、自分で思っているように栄養を摂れませんし、だからといって、自炊をする時間もない…というのが現代社会の悩みの1つですよね。

では、どうすれば良いのかというと、基本的に気をつけてもらいたいポイントを述べます。

 

朝食

朝食はどうしても時間がなくてあまりご飯を作ったりできないという場合には、野菜を摂ることをおすすめしています。

野菜の中でもオススメなのは、トマトです。ミニトマトでも、大きなトマトでも良いので、毎朝食べてみてください。トマトはちょっと高いですが、健康には最適な野菜です。

※ただし、トマトジュースなどは飲まないでください。全く効果がありません。野菜そのままを食べてください。

 

<トマトに含まれている主な栄養素>

  • ペクチン
    • 食物繊維です。
    • がん予防にも最適
  • クエン酸・りんご酸
    • 疲労回復に最適
  • リコピン
    • 抗酸化作用
    • ⇒美肌効果・がん予防効果
  • ビタミン類
    • ビタミンA、B1 、B2、Cが豊富に含まれている
    • 生活習慣病の予防に最適
  • ビタミンP・ビタミンH
    • 美肌に効果あり
    • 肌荒れやニキビ、皮膚病などに最適

このようにトマトは、まさに現代社会を生きる人すべてに摂取してもらいたい野菜です。私も出産を終えた今でも毎日摂取を心がけているくらいです。

 

昼食

1日1回くらいは好きなものを食べたほうが、ストレスの観点からすれば良いことなので好きなものを食べることを否定しません。

ただし、好きなものを食べれば良いからといって、マックやコンビニ弁当などのジャンクフードや人工添加物などがたっぷり使われているものは食べないようにしてください。

 

夕食

夕食はできれば自炊してもらいたいところです。

特に摂取してもらいたいのは、葉酸です。

以下の食材を使った料理を心がけてください。

 

<葉酸が含まれている食材>

  • アスパラガス
  • しゅんぎく
  • オクラ
  • ほうれんそう
  • アボガド
  • うなぎ
  • いくら
  • 納豆
  • 焼き海苔
  • いちご

葉酸の1日400μgの摂取を厚生労働省が推奨しています。ですから、不妊に悩んでいるのであれば、絶対に摂取してもらいたいです。

なぜ、葉酸摂取が必要なのかというと、神経管閉鎖障害のリスクを軽減するためです。

もちろん、それだけの量の葉酸摂取を毎日続けるのには、どうしても食事からでは厳しい面があります。そのため、葉酸サプリからの摂取も厚生労働省は推奨しております。

 

飲み過ぎていませんか?カフェインは出来る限り避けよう(コーヒーなど)

先ほどの説明でも出てきましたが、カフェインの取り過ぎはよくありません。

何故かと言うと、以下の2つの理由によります。

 

<カフェインを避けるべき理由>

  • 不眠症の原因となるため
  • 流産や早産、低出生体重児の原因になる

 

ただし、カフェインを避けるとは言っても、意外なところにカフェインが含まれていることがあります。ですから、妊娠を望むのであれば、以下の飲み物には注意してください。

 

<カフェインが含まれている飲み物>

  • コーヒー
  • 紅茶
  • お茶

コーヒーや紅茶にカフェインが含まれていることは有名なのですが、お茶は意外だという方が多いようです。

特にコンビニなどで売っているお茶のペットボトル飲料にもカフェインが含まれているので、その点をしっかりと気をつけてください。

基本的にはお水を飲むようにしてください。

また、香料や着色料などが含まれているジュースなども避けるようにしてください。

 

運動不足になっていませんか?日々の適度な運動を心がけよう

不妊を改善するためには日々の運動が欠かせません。何故かと言うと、以下の理由によります。

 

  • 運動による疲労で夜ぐっすりと眠れる

 

夜ぐっすりと寝るために運動を

不妊の改善には、日々の生活習慣が大切であるということはこれまで何度もお話してきました。

その中でも特に気をつけたいのが、夜にはしっかりと寝て、朝にはしっかりと起きて日光を浴びることです。このリズムを作り出すことで、身体は通常の活動を始めていきます。

このような生活は一見すれば当たり前かと思われますが、実際のところ実践するのは難しいでしょう。だからこそ、日中にしっかりと運動をして、身体を動かすことで、夜に眠くなるようにしなければいけません。

 

 

人工添加物や着色料・人工甘味料に注意!ジャンクフードは避けよう

不妊治療をやっている人で特に問題なのが、このジャンクフードの摂取です。どこかで聞いたことがあるかと思いますが、ジャンクフードの中には人工甘味料や添加物などがたくさん入っています。

それを体内にたくさん取り込んでしまうと、身体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

例えば、有名な人工甘味料「アスパルテーム」は、発がん性を備えているのですが、日本ではまだ使われています。このアスパルテームがよく含まれているものこそ、コーラだったり甘いもの系の食べ物です。

このように、ジャンクフードの中にはいろんな危険な物質が含まれています。

確かにただちに健康に対して影響はないのかもしれませんが、長い目で見たら悪い影響を及ぼします。

そういった生活をしているところには、赤ちゃんを授かるなんていうことはありません。

なぜなら、赤ちゃんにだって選ぶ権利があるからです。自分が育つために不必要な栄養素があったり、危険な物質があるようなところには赤ちゃんも嫌がります。

そのために、そういった食生活からまずは改めないといけませんね。

夫婦共働きの場合には、自炊する時間なんてないと言うかもしれませんが、子どもを授かるためにはそういった努力はしっかりとしましょう。

 

というわけで、以上、日常生活で気をつけたい5つのポイントをご紹介しました。

これらのポイントに関しては不妊治療をするのであれば、日々気をつけてください。数日だけ注意して、あとはやーめたなんてならないようにしてくださいね。

あなたにも子どもが授かることを願っています。