高校生の頃に初めて生理が始まってから、数か月に1回程度しか生理が来なかったため、婦人科に受診しピルを服用し始めました。

当初から妊娠を希望するときは早めに相談するように指示があり、結婚を期にピルの服用を止めました。

 

妊活は女性だけの問題ではありません!男性の理解と協力が必要です。

多能ほう性卵胞との診断結果から不妊治療(タイミング法)を開始

ピルを服用していた人のおおよそは、そのまま自然に生理が来るようになると言われていましたが、その気配もなく詳しく調べた結果、“多能ほう性卵胞”との診断を受け不妊治療を始めました。

参考:不妊治療の3段階ステップアップ治療の詳細はこちら

前述の病名を受けたら、まずは自然妊娠を目指しタイミング法をとるのですが、もともと夫婦の間でSEXをする習慣がなく、付き合い始めた当初からSEXの回数が少ないことに不満を漏らしていました。

しかし、不妊治療ともなると「明日から3日以内にSEXしなきゃいけないよ!」などと、より彼を追い詰めるカタチとなるため、両者とも体の関係を拒むようになっていきました。

タイミング法を始めてから半年ほどが経過した頃、何度目かのSEXの催促をする私。

その言葉に彼は「子供っているのかな?」と一言。

元も子もない発言に私自身びっくり、というより口をぱっくり開けて唖然としてしまいました。

彼としても「SEX=子供」とは考えたくなかったようで、「お互いの気持ちが高まったときや愛情を確かめたいときなどにSEXはするものだ!」とかんがえていたため、催促されることに嫌気がさしていたのでしょう。

 

「この人と結婚する必要があったのか?」と疑問も思ってしまう

でも私としてはこの半年間、タダではない治療を受け続け、仕事の時間を割いてまで病院に通っていた時間やお金を何のために使っていたのか不安に感じてしまいました。

むしろ、この人と『結婚する必要があったのか?』と思ってしまい、お互い距離を置くようになってしまったのです。

それから半年間は不妊治療のこと、子供のこと、未来の夫婦のカタチなど、将来についてを一切話し合わないまま過ごしました。

私自身、自分のお腹を腫らして子供を授かりたかったし、この人との子供が欲しいと心から思っていました。

しかし、彼からの「子供っているのかな?」という発言が撤回されない限り、彼自身も親になる覚悟や子供を授かるための努力をしないのではないかと思い、私からこの件については切り出すことはありませんでした。

この期間中は何度も離婚を考えました。

子供を授かるためには彼以外の男性でも可能な訳ですし、彼に執着する必要はない。でも、彼との家庭を築きたいために結婚をしたわけで…と思いを巡らせるばかりでした。

しばらくすると彼から「最近ちゃんと生理はきてるの?」と体調を気遣う発言があり、「自然にはこないから、前のようにピルを服用しているよ」と伝えると、「そうか…」と考えながら「やっぱりお前は治療が必要な体なんだな。子供を授かるためには俺も頑張らなきゃいけないんだな」と。

彼本人からそのような言葉が聞けるとは思ってもいなかったので、本当にうれしかったですし、離婚を考えたことを後悔しました。

 

現在は妊婦に。葉酸サプリが妊娠のきっかけ

その1年後の今、私は7か月の妊婦です。

結果タイミング法をあきらめ、葉酸サプリを使ったり健康的な生活を心がけたりしてストレスを減らし、夫婦お互いに理解し合い体内受精にて授かった我が子は愛おしく、あきらめずにひたすら授かることを夢見ながら前に進んでよかったと心から思っています。