人工授精当日 風邪薬

不妊治療の一つである人工授精について、実際に自分が受けることになると、病院側から受ける説明だけでは足りない事、疑問に思うことがいっぱい出てきました。疑問に思ったことの一つに表題の、人工授精の治療中に風邪薬の服用が大丈夫なのかどうか、というのがあります。

一般的に、妊娠中の女性が非妊娠時のように様々な薬を服用することはNGとされていることは多くの人が知っていることだと思いますが、不妊治療中はどうなのでしょうか?過去の経験をもとに下記にまとめてみました。

人工授精当日、風邪をひいてしまった場合の対応

人工授精ができるのは月に一度だけです。その一度の日に合わせて通院したり、スケジュールを組み当日を迎える訳ですが、体調管理ができず風邪をひいてしまうことは誰にだってあると思います。

風邪をひいてしまった場合、治療自体はどうなるのか、風邪薬を服用しても良いのか、気になると思います。

私には過去に8度の人工授精の経験があります。その中には体調がすぐれなかった日もあれば、風邪気味だった日もあります。

しかし、治療を受けること自体には何の問題もなく、医師から注意されたこともありませんでした。少しくらいの風邪であれば人工授精が月に一度しか受けられないことを考えると、受けておくことをお勧めしたいです。

ただし、明らかな高熱や尋常でない体調不良を感じている時には無理をせず、医師などに相談した後、受けるかどうかを決めてください。

人工授精当日の風邪薬の服用について、私は当時風邪の症状がそれほど強く出ていなかったため、服用自体をしませんでした。

人工授精の内容を考えると、当日に風邪薬を服用することは問題ないように思いますが、人工授精の治療中にはホルモン剤の服用を指示されることも多く、飲み合わせの問題があるかも知れません。念のため医師や薬剤師の方に相談するのが良いと思います。

人工授精後の風邪薬の服用について

過去、人工授精を受けた中で、一度だけ治療の約1週間後に発熱をともなう風邪をひいたことがあります。

風邪といっても、のどが痛んだり、くしゃみや鼻水が出たり、という程度であれば普段から薬を服用することはせず我慢もできるのですが、頭痛を伴う発熱では状況が変わってきます。

熱があると、寒気やだるさも加わるのでやはり体が辛くなります。せめて熱を下げたくて、市販の解熱剤を服用したかったのですが、人工授精の治療後ということで、病院に服用しても良いかどうかの確認をとりました。結果は「NG」でした。

人工授精では治療当日から、早い人では約1週間後には着床が始まる事になります。「着床=妊娠の成立」ということになれば、やはり胎児への影響を考え薬の服用は避けた方が無難と言えるのでしょう。

⇒ 人工授精の着床時期はいつ?症状に変化あり?

治療前よりも、治療後の薬の服用に関しては、どんな種類の薬であろうと(サプリメントも含めて)、敏感になる必要がありそうです。

治療中はいつもより注意が必要

人工授精は、不妊治療の中でも比較的受けやすく、また自然妊娠に近い治療法の一つです。とは言っても、やはり注意するべきことはありますし、普段よりも気をつけなければなりません。

今回は治療中の風邪薬の服用について書いた訳ですが、私が解熱剤を飲むことに対して飲んでも良いのかどうか疑問を持たなければ、病院に確認することも無かった訳で、その結果はどうなっていたかわかりません。

病院では、治療の内容を一から十まで全部を丁寧に説明してくれる訳ではありません。医師の数に対して患者の数が多く、時には医師の態度が流れ作業的で冷たく感じることもあります。

しかし、疑問に思ったことをそのままにしていては、知らないうちにNGな行動をしている場合もあります。治療中はいつでも妊娠の可能性があるのですから、どんな些細なことにでも注意をし、疑問に思ったことはなんでも質問し解決するべきなのです。

⇒ 人工授精治療中の飲酒はダメ?悪影響はある?