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妊娠中のマイナートラブルの一つである「つわり」について、妊娠を経験した事の無い人はどこまで理解しているでしょうか?デレビドラマなどで見かけるつわりのイメージでは、「急に吐き気を催しトイレに駆け込む」といったようなシーンが思い浮かぶかも知れません。

このようなつわりを経験する人もいれば、全く経験しない人も居ます。また、つわりには個人差はあるものの、だいたい起こる期間が決まっているのも特徴です。ここではつわりが起こる期間や、つわり中に食べられるもの、食べられなかったものなど、実体験をもとに下記に書いてみました。

妊活は女性だけの問題ではありません!男性の理解と協力が必要です。

つわりの起こる期間は?いつからいつまで?

妊娠中に感じる一番最初のマイナートラブルが、つわりではないでしょうか。経験してみればとても辛いつわりも、いつまでも続く訳ではありません。個人差はあるものの、ある程度起こる期間は決まっています。

一般的に早い人では5~7週頃から感じ始め、だいたい12~16週頃までには終わったと感じる人が多いようです。私の場合、7週頃から感じ始め、13週頃には吐き気等が収まり、15週くらいから食事が美味しいと感じられるようになりました。

中には、妊娠中ずっとつわりを感じ、出産するまで吐き気が収まらなかった、という人もいます。つわりは薬などで治るものではないので、辛いですがひたすら我慢するしかありません。なるべく周囲の人たちにも気をつけてもらいながら(食品の匂い等)、つわり期間を乗り越えましょう。

つわりの種類

つわりと聞けばまず思い浮かぶ症状と言えば、「吐き気」でしょう。しかしどういったときに吐き気を感じるかで、つわりの種類が変わってきます。代表的なもので言えば、「吐きづわり」が有り、吐きづわりは一日を通して吐き気が続き、実際に吐いてしまうようなつわりです。

その他には「食べづわり」(空腹時に吐き気を催します。常に何かしら食べていないと気持ち悪く、かと言って食べ過ぎても気持ち悪くなってしまいます)、「匂いづわり」(匂いに敏感になり、妊娠前には平気だったり、好きだった匂いにも反応し、吐き気を催します。)などがあります。

吐き気以外のところでは、よだれつわり、眠気つわりといったものもあり、どのような症状が出るかはその時になってみないとわかりません。上記の種類のつわりが、複数同時に起こることもあり得ます。また、つわりは一人目を妊娠した時と、二人目を妊娠した時で、症状が全く違うこともよくあります。

人によっては、男の子を妊娠した時と女の子を妊娠した時とでは、男の子を妊娠した時の方がつわりがひどかった、と言う意見もあるようです。辛いつわりを乗り切るためには、それぞれのつわりに対応した対策をとることが必要です。

つわり中の食事について

つわりが始まると、味覚や嗅覚がとても敏感になります。最初に私がつわりを感じたのは、食べ物の匂いからでした。普段であればお肉の焼ける香ばしい匂いが、少し嫌な匂いに感じたのが始まりでした。

そこからは、妊娠前には好んで食べたり飲んだりしていたものが、食べられない、飲めない状態になりました。特にダメだったものが、肉、魚、味噌、コーヒーです。

逆に、普段食べなかったのに、急に食べたくなった物は、りんご、みかんなどのさっぱりした果物類でした。

食べ物の嗜好の変化には個人差が大きく、人によってつわり中に食べられるもの、食べられないものは様々です。色々な栄養を摂りたい反面、つわりによる吐き気や匂いによる食べ物への嫌悪感で、思うように食事が出来ませんでした。

赤ちゃんの事を思うと、栄養面が心配になるかも知れませんが、つわり期間中は食べられるものをなるべくバランス良く、食べられるだけ食べていれば大丈夫、と医師から教えられました。

しかし、何も食べられず水分すらまともに取れないという状況が続けば、脱水症状など危険が伴いますので医師などに相談し、適切な処置(点滴や入院等)が必要になる事もあります。妊娠中はなぜかフライドポテトが無性に食べたくなる人が多いようですが(私もそうでした)、食べられるものを食べられるだけ、とは言っても、塩分が高いものには妊娠高血圧症の観点から注意が必要でしょう。